私たちは、全ての社員の働く意欲に応えること、そして社員とその家族の人生を支える事を、企業に与えられた重要な責任であると考えています。
人生の中で迎える出産・育児や家族の介護など様々なステージの中で、
社員それぞれがどんな働き方をしたいのか。
そしてその望みを実現させるために会社としてどんな働き方を提供してあげられるか。
全ての社員が個々の能力を十分に発揮しつつ、安心して働き続けることのできる
職場環境づくりに積極的に取り組んでいます。
YouTube(東京都公式チャンネル)
令和5年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業【白川プロ】
東京ライフ・ワーク・バランス認定企業とは
従業員が生活と仕事を両立しながら、いきいきと働き続けられる職場の実現に向けて、優れた取組を実施している中小企業が認定されます。
白川プロは認定された企業の中から更に、優れた取組を行った企業として「優秀賞」を受賞しました。
育児支援
明日を担う子供たちのために
社会の財産となる子どもたちを安心して出産し育てられる職場環境をつくるために、
育児支援制度の充実に力を入れています。
多くの社員が出産・育児と両立しながら活き活きと働ける環境を作っていくことは、
企業に求められる基本的な役割の一つであると考えています。
●BS編集部 平成20年(2008年)入社
産休に入るときは、共に番組を制作していたスタッフ皆さんが応援してくださり、
またいつでも帰って来てねと暖かいお声をかけていただいたことで、
出産や長期休みに入ることに不安を抱いていたわたしはとても勇気付けられ、
安心して休みに入ることができました。
産休、育休中も、事務所の方やスタッフの方が小まめに連絡をくださり、
孤立することなく気持ち的にもスムーズに復帰することが出来ました。
今は子ども優先で時短勤務の仕事をしていますが、
このように働けているのも育児の制度が充実してきたことや
同じ職場で働く皆さんが協力してくれるからです。
人間的な繋がりが感じられ育児についても協力してくれる会社だと思います。
●ニュース編集部 平成16年(2004年)入社
2児を出産し、それぞれ産休・育休を取得、復職後は時短勤務制度を利用しています。
会社では看護休暇・保育休暇・祝日休暇・夏期冬期休暇など様々な休暇制度や、
子どもが小学校卒業するまで時短勤務が取得できるなど、
育児をしながらでも働きやすい制度や環境を整えてくれています。
現場では、急な休みや出退勤時間の変更などかなり柔軟に対応してくれていて、
“家庭や子どものことを一番に”という上司や周りの理解もあって、
学校の参観日など平日のイベントにも参加することができ、
子どもと一緒に保育園でジャガイモを掘ってから出勤するなんてことも・・・。
たくさんの方々にフォローしてもらいながら両立を続けています。
介護支援
きたるべき時に備えて
介護の問題は、いつ、どのような状況でやってくるかの予測がつきにくく、
いざ実際に直面した時に途方に暮れてしまったり、ひとりで抱え込んで誰にも相談できずに離職してしまう人も少なくありません。
そうなる前の転ばぬ先の杖として、仕事と介護を両立しながら働き続けるための支援制度の整備にも力を入れています。
法定を上回る充実した休暇及び勤務制度
看護休暇 |
子どもを養育する社員は、子どもが小学校卒業までの間、 子のケガや病気の看護のために年間10日間の看護休暇を取得できる。(子供が2人以上の場合は20日間)※ |
保育休暇 |
子どもを養育する社員は、子どもが小学校卒業までの間、 保育園や小学校が休みで保育サービスを受けられない場合、年間5日を限度に保育休暇を取得できる。※ |
生理休暇 |
女性社員は、生理日の就業が著しく困難な場合、月に2日(年間12日を限度)生理休暇を取得できる。※ |
産前特別休暇 |
妊娠中の女性社員は、つわりにより就業が著しく困難な場合、10日を限度に産前特別休暇を取得できる。※ |
※上記休暇を取得した場合、1日につき基本給額の8割を支給するものとする。
育児時短勤務 |
子どもを養育する社員は、子どもが小学校卒業までの間、希望すれば所定より2時間短い1日6時間の育児時短勤務ができる。 また育児時短勤務中は、月額上限2万円の「育児奨励金」が支給される。 |
積立有給休暇制度 |
有効期間(2年)を過ぎた年次有給休暇は40日を限度として積み立てることができ、 介護休暇・疾病休暇・子の看護や入園式など育児目的休暇としてこの積立有給休暇使用できる。 |
他の休暇・制度 |
夏期・冬期特別有給、祝日特別有給、感染症特別休暇、介護休暇、妻の出産休暇、育児休業制度、介護休業制度など |
このほか相談により柔軟に対応しています
選択制 401K(選択制企業型確定拠出年金)
将来、不安な公的年金を補完する制度です。 給与の一部を掛金として積立て自分で運用プランを決め育てていく年金です。 選択制 401k制度を利用するかは社員が任意で選択できます。 制度を利用した場合は掛金に応じて様々な税制優遇が得られます。
GLTD(団体長期障害所得補償保険)
病気やケガで長期間働けなくなった時の収入減少を補うための保険です。 長期の休業を余儀なくされると、その分所得はダウンします。これは、社員にとっては自分や家族の生活を脅かす最も大きなリスクです。
こうした社員の不安を少しでも解消しようと導入しています。