平成22年(2010)入社
担当:BS編集

どういう仕事をしていますか?

国際ニュースの映像編集です。世界各地から送られる映像を見て素早く編集し、視聴者の方々に分かりやすく伝えられるように心掛けています。
ニュースではありますが事件や事故、天災ばかりを扱うわけではなく、映画や音楽、食など幅広いジャンルの映像編集を行うので、色々な知識も身に付きます。

仕事の醍醐味、目標は?

「自分の作った映像をテレビに流したい。」「自分の名前をエンドロールに流したい。」というのは1つの目標になるかと思います。
そして自分が作ったものが、顔も知らない見ず知らずの人に届き、インターネット上にでも感想をポツリと呟いて貰えること。例えそれが良いことでも悪いことでも嬉しいです。自分が知らない人にも影響を与えられる、それがこの仕事の醍醐味だと思います。

職場の雰囲気は?

年齢層は幅広いですが、先輩後輩関係なく和気あいあいとした空気があります。普段は和やかですが、緊急でニュースが入った時にピリッとしつつもしっかり連携を取っていけるのは、日々のコミュニケーションがあるからだと思います。

この仕事を目指す人へ一言

何も怖がることなく、気になるなと思ったら飛び込んでみてください!私がこの会社に入るまで、映像の編集というものをほとんどやったことはありませんでした。国際ニュースに興味もなければ、日本語以外の言語を話すこともできません。何も知らない状態で飛び込んだ世界でした。
ですが、時に優しく時に厳しく、先輩たちに指導やアドバイスを頂き、毎日ニュースを眺めていると自然とニュースの知識も身に付きます。今でも日本語以外の言語を話すことはできませんが、日々楽しく仕事をしています。
必要なのは「気になる。興味がある。」これだけです。気軽に訪ねて下さい。


平成29年(2017)入社
担当:映像情報管理 RINKS

どういう仕事をしていますか?

NHKニュースで使用する映像には、放送する上で守らなければならない様々な制約があります。
私たちRINKSのスタッフは、放送直前にその制約を守って映像が編集されているかを確認したり、放送で使用された映像データを後世に残していくため、放送記録の作成や映像データの精査業務も行っています。
また、NHKニュースはテレビの国際放送を通して世界各国で放送され、ウェブサイトやアプリでも配信されています。
視聴メディアが多様化する中で、それぞれに対応した権利情報を管理することは、これからの放送現場において必要不可欠な仕事になってきています。

仕事の醍醐味、やりがいは?

自分が入力した映像情報が基になって放送が無事に出た時、ホッとすると同時に自分の仕事に対する自信にもつながっていきます。
また、放送事故を未然に防ぐ重要な仕事も担っているので、とてもやりがいがあります。

この仕事を目指す人へ一言

「放送」に関わる難しい仕事ですが、知識がゼロからのスタートでも先輩たちがキチンと指導してくれますので安心してください。
みんなで仕事をフォローし、作り上げていく「ニュース」の仕事は、毎日がとても刺激的で楽しいですよ!


平成29年(2017)入社
担当:サーバーステーション

どういう仕事をしていますか?

「日本全国」「世界各地」から送られてくる映像素材の収録作業をしています。
「いつ・どこで・どんな」内容の素材なのか理解し、迅速かつ正確にデータの入力、素材に不備がないかを確認しています。
正確な情報が入力されなかった場合、放送で誤った情報を流すことになってしまうため、とても責任のある重要な仕事です。

働きやすさは?

職場は完全週休二日制です。
勤務の日に用事がある場合でも、事前に伝えていれば有休を取ることが可能です。
趣味の時間や友人との約束などに合わせやすいです。
残業もあまりなく、仕事終わりに体を動かしたり、友人や同僚たちと食事に行ったりと、有意義な時間を過ごせます。

この仕事を目指す人へ一言

報道の仕事は普通では経験できないことばかりで、とても刺激がある仕事です。
編集の知識がなくても先輩方が丁寧に教えてくれます。
時代の瞬間に立ち会えるこの仕事で、やりがいを感じてみませんか。


平成28年(2016)入社
担当:スポーツ編集

どういう仕事をしていますか?

様々なスポーツの試合結果や国内・海外で活躍をしている選手を取り上げ、その映像を編集し全国へ放送に出すことが私たちの仕事です。
若手のうちは主に編集業務のサポートに回り、必要な素材を倉庫から探したり、パソコンで昔の映像を探し、放送に流せるように編集マンの手助けをします。さらにカメラマンと共に現場へ行き、NHK局内への映像伝送などをしています。
(例:野球の場合は球場に行きます。東京ドーム、神宮球場など・・・)

職場の雰囲気は?

割合的に男性が多いため怖そうなイメージを持たれることもあるのですが、それは編集という仕事に対して情熱を持つ人が集まっているゆえの熱さがあるからです。
普段は優しくて気さくな方ばかりで、とてもメリハリのある職場です。私が編集の練習をしている時、周りの先輩方が近寄って優しく教えてくれるので編集の奥深さがどんどん見つかります。

仕事の醍醐味、やりがいは?

自分がいい映像を見つけ編集マンの方に「このカットどうですか?」と提案してそれがテレビで放送されたときは嬉しかったです。今では、若手も編集の機会を与えてくれるので自分が編集したものが放送されたときは感動しました。

この仕事を目指す人へ一言

私は入社するまで映像編集に触れたことはなく、右も左も分からない状態でした。
しかし、一から先輩方が教えてくれるので安心してください。
編集機にさわったこのない私でさえテレビに放送できるまでの技術を手につけました。


平成29年(2017年)入社
担当:全国ニュース

働いてみて

私は入社して、最初の研修が全国向けのニュースを編集する部署でした。
ニュースの制作現場というと殺伐としていて、一人で多くのことを抱え込みながら仕事をこなしていくイメージでした。
しかし、研修初日に一番驚いたことは、皆が声を掛け合い助け合いフォローしながら仕事をしていることでした。編集経験があるわけでもなく、右も左もわからない私に、先輩たちが手取り足取り編集機の使い方や、基本動作など、1から10まで親身になって、教えてくれました。
新入社員への手厚い研修環境が整っていることが、いま私が自信を持って仕事ができている一番の理由だと思います。

仕事の醍醐味、やりがいは?

今では一人でニュース項目を任せてもらえることも増え、日々やりがいを感じています。特に自分が編集したものが話題になることや、自分でここを使いたいと思って、こだわって繋いだ編集が放送されたときの嬉しさは、普通の仕事をしている中では絶対に得られないものだと思います。

職場の雰囲気は?

もちろん楽しいことだけではなく、やる時はしっかりやるといったようなメリハリを持ち、コミュニケーションを大切にしています。未経験者でも萎縮することなくガッツを持って行動すると、自然と周りの評価もついてくる、そんな素敵な職場です。


平成23年(2011)入社
担当:ひるまえほっと、情報まるごと

入社してからの感想は?

音響デザインという仕事は効果音や音楽をニュースや番組で流してその放送効果を高める役割です。日々新たな発見があり充実した日々を送っています。

仕事の醍醐味、目標は?

自分は主に生放送の送出に携わることが多いのですが、放送直前は現場が騒々しくなることがあり常に平常心で放送に臨めるように心がけています。緊張感のある現場の中で音楽を流して放送を終えた時はとても達成感があります。

この仕事を目指す人に一言

自分の感性が強く反映される仕事だと思います。
他の人の選曲した番組を見ることや様々なCDを聞くことで自分の中での仕事の幅が広がりとてもやりがいのある仕事だと思います。
少しでも気になると思った方は是非チャレンジしてみてください。


平成23年(2011)入社
担当:ニュースシブ5時、ニュースチェック11
おはよう日本、首都圏情報 ネタドリ!

働いてみて

専門卒で入社した当初は全く何もできなかったのですが、諸先輩方に質問したり、見て学んだりして仕事を覚えてきました。この職業はやる気と熱意が大事だと私は思うので、そういう方は歓迎します!挑戦してみて下さい。

仕事の醍醐味、目標は?

生放送、VTR収録、両方ありますが、どちらも番組の内容を理解し、よりよく伝えるにはどうすればいいかを考える力が必要です。
そして、あらゆる音楽から選び、どう構成し、どう響かせるかで番組の内容がより際立つことになります。いい番組に出会うといい音をつけなければという気持ちになります。それが醍醐味かもしれません。

この仕事を目指す人に一言

まずは好きな番組でもいいので、その番組内で使われている音楽や音について、調べたり、どんな効果を生んでいるのか考えてみるのはいいかと思います。
あとは何か自分にしかない強み、よく知っているもの、得意なものを持っていることは武器になると思うので、何か熱中できるものがあったりする人はどんどん掘り下げていって欲しいと思います。


平成17年(2005)入社
担当:クローズアップ現代+など

どういう仕事をしていますか?

「クローズアップ現代+」などの情報番組や、「目撃にっぽん」などのドキュメンタリー番組の編集を担当しています。映像の編集以外にも、番組全体の構成や演出にも関わることができるやりがいのある仕事です。

仕事の醍醐味は?

情報番組では、番組作りを通して、最新のニュースやトレンドにいち早く触れ、今まで知らなかった知識を得ることができます。また、ドキュメンタリー番組では、映像を通して、様々な人の生き方や人間観を学べ、発見や感動があります。
そうした新たな発見や感動を、どうすれば視聴者によく伝えられるのか。ディレクターやプロデューサーと一緒に知恵を絞り、何通りもの編集を試しながら追求していくところに仕事の醍醐味を感じます。

働きやすさ

番組作りは自分のペースでできるのが良い点です。効率よくこなせば、早く帰ることも、休みを取ることも自由です。
また、一つ番組を作り終えたあと次の番組までの間隔が長めに空くのでリフレッシュできています。

この仕事を目指す人へ一言

難しい知識などは必要ありません。むしろ、自分が「最初の視聴者」というつもりで、好奇心を持つことが編集者にとって大切だと思います。100人いれば、100通りの編集があります。あなたにしかできない編集を探してみてください。